百人隊長の僕をいやす

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2019年2月24日   第四主日礼拝

マタイによる福音書8章5~13節

宣教者:山本弘夫伝道主事

山上の説教の山から下りたイエスは、苦しみを抱える多くの人に出会います。はじめは、重い皮膚病にかかり悲惨な状態におかれていた人のいやしです。勇気をもってイエスの前に出て、イエスを信じていやしを願いもとめたこの人は、素晴らしい結果を得ることができました。

本日は、ローマの軍団の百人隊長の僕のいやしです。

この僕は中風を患いひどく苦しんでおりました。百人隊長は、この僕のことを思いやり、いやしを求めてイエスのところにやってきます。

この話と並行的な話がルカによる福音書7章にありますが、内容的に同じところと違うところがあります。

どちらの話もユダヤ人から見れば異邦人であるこの百人隊長の信仰にイエスは感心しておられます。

新約聖書には、幾人かの百人隊長が出てきますが、そのどれも立派な人物です。その中でも使徒言行録10章のコルネリウスが有名です。夢で神からの導きを受けたペテロが異邦人への伝道を肯定することになるきっかけとなった人物です。

指揮命令系統のしっかりしているローマの軍隊では上の者の命令に下の者はそのままに従います。本日の聖書箇所の百人隊長は、イエスは目にみえない神の領域において同じように支配しておられることを信じました。

そしてその信仰は裏切られず、素晴らしい結果として与えられます。

私たちも目には見えない神の領域に働く神の力を信じたいと思います。目にみえない神の恵みの力が目に見えるこの現実の世界に現れてきます。実現して行きます。これが信仰の力です。

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