天に宝を積みなさい

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2018年4月29日      第五主日礼拝

マタイによる福音書6章19~24節

宣教者:山本弘夫伝道主事

「あなた方は、地上に富を積んではならない。 ・・・。あなたの富のあるところにあなたの心もあるのだ」

地上にどのような財産を積み上げようと人間には避けることのできない死の瞬間において全ての財産は自分のものではなくなります。

この聖書の言葉はこの世に生きている間に死後のためにできるだけ良い行い重ね天国に富を積んでおくようにとも読めます。また、「あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ」との言葉から何を大切にして生きるかという正しい生き方の勧めであるとも読めます。

人生の目標、価値観、心の軸足をどこに置くのか。これが大切です。財産や名誉や快楽、やがて迎える死とともに消えてしまうこのような

はかないものにかけがいのない人生の全てを捧げて良いのでしょうか。

永遠の神を信じ神に従って生きるときに、普遍的価値観によって立つ生きがいのある幸いな人生を生きることができるのではないでしょうか。

「体のともし火は目である。目が澄んでいればあなたの全身も明るいが、濁っていれば全身が暗い」。霊の目が清められ開かれるとき、真理を見分けることができるようになります。信仰によって聖霊をいただくときこころの中が明るく照らされます。

「だれも二人の主人に仕えることはできない。・・・。あなた方は神と富とに仕えることはできない」。本日の聖書箇所は三つのパラグラフに分かれていますが、つきつめれば同じことを語っていると読めます。この世のはかない欲望に引きずられるのではなく、永遠の神を信じ、神に従い、神に頼り、神に望みを置いて生きることが、祝福された幸いな人生の生き方でありそちらを選択せよメッセージであると思います。

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