私のライバルはイエス様

2022年9月25日(日) 第四主日礼拝

宣教者 富田直美伝道役員

ルカによる福音書 23章32~43節

 

Episode 1 『聖書中最も幸いな人は誰 ??』
私の敬愛した叔母、医学博士であった”桑江ときは”さんが召される前の病床で、“聖書中の人物で一番幸せと私が思うのは、十字架上でイエス様から直接、「あなたは今日私と一緒に天国に居る」と言われた人” と嬉しそうに(羨ましそう?)に私に教えてくれた。 以来、その言葉が死を直前にした兄弟姉妹との面会、そして自分の死を意識した瞬間に思いだすようになった。

Episode II 『天国か? 現世か? 両方か?』
誰でも地獄でなく天国に逝きたいだろう。でも私は現世で、地獄的状況も天国的状況も私なりに経験して来ている。 私が伝道役員であった時に起案した教会コンビニ化の一つで“”考力塾“を始めた。 それは現世を生きる人と社会の全ての問題を解決する究極の知恵(知識をもって人を恵む)はイエスが十字架上で示して下さった”アガペーの愛“であり、その愛を知り、自らの人核を愛に染め始める事で現世をパラダイス変えて行く事ができると考えついたからだ。時来、”現世パラダイス化“を私の使命と位置付けて生きて来た。残念ながら”日暮れて尚尚尚道険しく遠し“だが、始めており、”考力塾“参加者3万人以上に伝え、数百回発している内に自分の人核の中もミクロン単位で染まり始めていると感じている。 全ては断末魔の十字架上で人間イエスがこの世での最後に我々に示してくれた ”天の父への執り成しの祈り(叫び)“、究極に理不尽な自らの処刑の執行中に、息絶える寸前に?!!!・・・・・あり得ない、何故、人なのに。

Final Episode 『私のライバルはイエス様』
十字架上のイエスに“神の子なら自分を救え”とヤジった人々ともう一人の死刑囚。
自分を救うのではなく、人々を救う為に人として生を受け、その目的を人としての死で示され、3日後に神(王、King of Kings)として蘇ったイエス
人として生き抜いたイエスのThe Final Actionだから私もそこを目指す資格を得た。
到達できない云々でなく、そこを目指すチャレンジャーで居たいから

『私のライバルは人間イエス様』

コメントは利用できません。