見えないものを見る!

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2017年2月19日

コリントの信徒への手紙二4章18節

宣教者 富田愛世牧師

【神がいるなら見せてみろ!】

小さい頃、教会の敷地内に住んでいたので、キリスト教に反感を持つ子どもたちから「神さまが本当にいるなら見せてみろ!見たら信じてやる」と言われることがありました。今なら「見ても信じないでしょ」と答えるでしょうが、当時は答えに困ってしまいました。

【見えないもの】

神さまに限らず、世の中には見えないものがたくさんあります。しかし、それら見えないものは存在しないのかというと、そんなことはありません。見えないけれど存在するものの代表は空気でしょう。他にも現代人の生活を支えている電気や電波などもあります。

【科学的な証明】

科学的にその存在を証明できるものもあれば、証明できないものもたくさんあります。愛や喜び、怒りといった感情を見る事はできません。もしかすると脳波や血圧、心拍数の変化によって存在を確認することは出来るのかもしれません。しかし、科学的に証明されなくても、多くの人は存在を疑わないと思いますし、人が生きていくうえで非常に大切なものだと受け止めているはずです。

【神の存在】

見えないものに目を注ぐ時、私たちの想像力は大きく膨らみ希望を持つことができるのです。その希望の土台となるのが、神の存在なのです。目には見えませんが、神の働きの結果を、私たちは目にしています。見えるものに信頼を置くのではなく、見えるものを生み出した見えないものこそが変わることのない確かな真理なのです。

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