虹の約束

new-mercies

2017年8月20日  第3主日礼拝

創世記9章1~17節

宣教者:富田愛世牧師

【約束の成就】

神の約束というものは、必ずしも私たちにとって喜べるものとは限りません。ノアが神から受けた約束は「堕落し、不法に満ちた、この世界を滅ぼす」というものでした。しかし、その中でノアはその正しさによって、救いの約束を受けるのです。本当にそのことが起こるか分からない。しかし、ノアは信仰によって信じて神の命令どおり箱舟を作ったのです。そして、完成してから7日目に洪水が起こり、人類は滅びてしまうのです。

【約束の内容】

世界を滅ぼした神は、もう一度この世界を神ご自身が「よし」とされた世界へと回復されます。そして、以前よりさらに大きな特権を人類に与えられました。それは肉を食すことでした。しかし、ここには一つの責任も与えられるのです。つまり無意味な流血を避けることが責任として課せられるのです。そして神は二度と命あるものを滅ぼさないと約束されるのです。

【約束を受ける者】

神はこの約束をノアとだけ交わすのではなく、ノアとすべての命あるもの、そして、子々孫々にいたるまでその約束を守ると語られるのです。前の時代ノアは神に義と認められた事によって、その信仰によって滅びから救われた。しかし、この約束はそのような条件を満たす者ではなく、すべての命あるものに対する約束となりました。

【約束のしるし】

神は約束のしるしとして虹を与えてくださいました。ここで虹と訳される言葉は本来「弓」を指すもので、英語の虹はRinbowつまり「雨の弓」。弓がそこに置かれているということは、武器として使われていないということを意味しているのです。神と人との間には、もう争いはなく平和が訪れるということを虹というしるしによって神は示されたのです。

コメントは利用できません。

Copyright 2017 日本バプテスト東京第一教会