空の鳥を見よ

new-mercies

2018年6月17日   合同礼拝

マタイによる福音書6章26節

宣教者:富田愛世牧師

【空の鳥】

パレスチナという地域をイメージする時、多くの人は砂漠を想像すると思います。その延長線で鳥などの野生生物も少ないと思われるでしょう。しかし、実際のパレスチナ地方はユーラシア大陸とアフリカ大陸を行き来する渡り鳥のルート上にあり500種以上の野鳥が記録されているそうです。イエスが「空の鳥」と言った時、目の前にどんな鳥がいたのでしょうか?美しい鳥だけでなく、嫌われ者のカラスもいたのです。

【公平な視点】

神という存在に修飾語をつける時の一つに「公平」という言葉があります。神の前にはすべての被造物が同じように愛すべきもの、大切な存在なのです。鳥に対しても、草花に対しても、そして、人間に対しても公平に養ってくださると聖書は語ります。

【思い悩む】

続けてイエスは野の鳥、草花を指さし、神がそれらを養ってくださるのだから「思い悩むな」と語ります。人間には考えるという能力が神から与えられています。そして、考えれば当然、悩むこともあるのです。しかし、イエスは悩むことを全否定しているのではありません。ここでイエスが悩むなというのは「何を着ようか、何を食べようか」ということに対して悩むなと語るのです。

【必要に応じて】

そこには「比較」や「不満」という思いが隠れていないでしょうか。神は公平な方ですから、それぞれに応じて必要なものを与えて下さるのです。私たちには身の丈に合ったものが与えられているのです。その事実に気付くならば、思い悩むより、感謝することが大切だと思えるのです。

 

*メッセージの動画をYOU TUBEにアップしました。

下記アドレスにアクセスしてください。

「空の鳥を見よ」 https://youtu.be/VAYrSLpmfk0

 

コメントは利用できません。

Copyright 2018 日本バプテスト東京第一教会