栄光、神にあれ

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2017年12月17日  クリスマス合同礼拝

ルカによる福音書2章14節

宣教者:富田愛世牧師

【栄光?】

この箇所は「栄光、神にあれ」と語りますが、私たちの日常会話で「栄光」という言葉が語られることなどほとんどありません。「栄光」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。音楽好きな人は「栄光の架け橋」、受験生にとっては「栄光ゼミ」くらいしか思い浮かばないかもしれません。

【輝かしいほどの良い評判】

「栄光」の意味を調べると「輝かしい誉れ」と書かれ、「誉れ」を調べると「良い評判」となっています。つまり「輝かしいほどの良い評判」ということです。私たちの周りにそのような人がいるでしょうか。マザー・テレサや日野原重明先生などを思い浮かべますが、それは一面だけを見ているのかもしれません。

【栄光、神にあれ】

聖書を読んでいると「栄光」という言葉は比較的よく使われている言葉です。それも神に対して使われることの多い言葉なのです。神に対して「良い評判」などと言うのはおこがましいようにも感じます。しかし、とにかく神は素晴らしいという事実を私たちは自然を含めた、すべての事柄を通して知らされているはずです。そして、その事実を素直に認めていく時、神との正常な関係を築くことができるのです。

【地には平和】

神との正常な関係を今日の聖書は「平和」と表現しています。クリスマスの出来事の中で平和を与えられたのは羊飼いや東方の博士たちでした。羊飼いとは誰でしょうか。それは当時の宗教的常識から見れば、アウトローでした。東方の博士たちとは誰でしょうか。それは異教徒であり、ペテン師でした。つまり、差別され、人から顧みられなかった人たちなのです。そんな忘れられた人たちを含め、すべての人に平和が与えられるのがクリスマスなのです。

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