最高の道

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2018年5月13日  第二主日礼拝

コリントの信徒への手紙一12章27~13章13節

宣教者:富田愛世牧師

【聖霊の賜物を受けた人々】

コリント教会には霊的に優れた人々がたくさんいました。彼らは様々な聖霊の賜物を主から受け、それを用いて福音宣教の業をすすめていました。その働きによってコリント教会は成長していったようです。しかし、何かのきっかけによって、聖霊の賜物を受けた人々の中に分裂が起こってしまったようです。

【賜物を持つ責任】

私たちは聖霊の賜物を持っている人を信仰的な人だと思ってしまいますが、必ずしもそうではないことをこの箇所は指摘しています。聖霊の賜物とはキリストの体である教会を建て上げるために用いられるものなのです。しかし、内向きになり、人の賜物と比較するようになると、大きな問題となるのです。賜物は人それぞれの分に応じて与えられるのです。

【違いを認める】

一般的な社会では一致するために内側を固めます。しかし、パウロは内側を固めるのではなく、外に出て行き、伝道するという方法をとっています。前に向かう時、同じ形の目標を見ることができますが、内に向かうなら、違った形の目標になることもあるのです (フィリピ3:12~) 。目と手は違う働きをしますが、同じ目標に向かっていくなら、互いに助けあうことができるのです。互いが違うからこそ協力することができ、一つの業が豊かなものへと変えられ、喜べるのです。

【最高の道】

そして「愛がなければ」と語られるように、愛という関係性によって、違うものが一つにされるという不思議が起こされるのです。また、パウロが語るような愛を持たなければならないとするならば「無理」と思うかも知れません。そんな私たちに向かってイエスご自身が愛を示して下さったのです。

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