寂しい金持ち

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2018年9月16日   合同礼拝

聖書:ルカによる福音書19章6節

宣教者:富田愛世牧師

【リア充】

10年位前からネット上でリア充という言葉が使われるようになりました。現実の生活が充実していることを意味し、簡単に言えば「今、幸せですか?」という問いに「ハイ」と答えることの出来る人がリア充な人と言えるようです。

【幸せの定義】

私たちは何をもって「幸せ」というのでしょうか。太古の昔から、人は幸せを求めて生活を営んできたと思います。聖書にも、人は自分の幸せを求めて様々な行動を起こしています。出エジプトという出来事も、当時のイスラエル民族はエジプトで奴隷生活を余儀なくされ、そこからの解放=幸せを求めてエジプトを脱出しました。

【現代の幸せ】

現代において幸せを定義するなら、自分にとって大切なもの、人との関わりが良好であるという事のように思えます。もちろん、人それぞれの価値観によって違いはあるでしょうが、一つの現実として結婚相手に何を望むかという事で一つの方向が見えるように思えます。男女ともに上位にあるのは、性格の一致のような内面の事柄ですが、男性の5位は容姿、女性の4位は収入となっていて、正直な答えだと思います。

【寂しい金持ち】

今日の聖書に登場するザアカイは自分に幸せを求め金持ちになりました。しかし、それで幸せになったかというと、物足りないものを感じていたようです。何が足りなかったのか、子どもたちの歌った「ザアカイ」という歌ではイエスがザアカイの友になってくれたとあります。友がいるという事は大きな事です。しかし、居ればよいという事ではないでしょう。一人でいいから心から信頼できる人が必要なのではないでしょうか。リアルではないかも知れませんが、心の出来事として、そこにイエスが存在することによって、私たちの人生は劇的に変わるはずです。

 

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