喜ばれる人

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2017年4月9日

サムエル記上2章26節

宣教者:富田愛世牧師

【成長するということ】

成長するということは当たり前のことではありません。もし、成長しなかったならどうなるのでしょうか。植物の場合、種が生長しないということは、いつまでも種のままです。動物も母親の胎内にいる時から成長して生まれてくるのです。成長とは、命が授けられたという特別な出来事なのです。

【少年サムエル】

今日の聖書には、サムエルという少年が登場します。サムエルが生まれる前、母親のハンナは長い間、子どもが与えられないことに悩んでいました。そして、神殿に行き神の前に子どもが与えられるように祈りました。その結果、子どもが与えられ、神との約束に従ってその子を神にささげたのです。サムエルは神殿で祭司エリによって育てられることになったのです。

【祈られた子】

「サムエルはすくすくと育ち」と書かれています。一人の人が成長していくには、たくさんの人の支えが必要です。食べること、着ること、住むこと、その他にも様々な支えが必要です。しかし、一番大切なのは「祈られている」ということなのです。サムエルは母と離れて暮らしていますが、ハンナは祈り続けていたでしょう。そして、育ての親である祭司エリも祈りながら育てているのです。

【喜ばれる人】

人は自分の受けたものしか出せません。愛されたなら、愛することを学び、愛するようになります。嬉しいこと、楽しいことを経験したなら、人を嬉しくさせ、楽しませることができるのです。神は私たち一人ひとりに大きな愛を与えて下さいます。だから私たちも互いに愛し合い「あなたがいて良かった」と喜ばれる人となるのです。

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