元祖相棒

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2017年7月16日  第3主日礼拝

創世記2章4~25節

宣教者:富田愛世牧師

【人を創造した】

創世記の1章と2章には、2種類の創造物語が語られています。それぞれ視点が違い、1章は全体を通して順序立てて語られ、2章はこの地上に焦点を合わせて書かれています。そして、2章においては1つのクライマックスとして人の創造が語られているのです。

【土の塵】

この創造物語の中では「人とは何か」ということが語られています。第一に「人は塵である」ということです。これは人は無価値であるということではありません。1章において「神にかたどって創造され」「生き物をすべて支配せよ」とあります。この言葉を受けて人が傲慢にならないために、塵に等しい存在であるということを強調しているのです。

【命の息】

人は「塵」であると同時に、神によって直接、命の息を吹き込まれた存在でもあるのです。他の動物には、命の息は吹き込まれていません。この命の息とは聖霊です。聖霊との交わりを持つ事によって、人は本当に生きるものとなったのです。

【元祖相棒】

神は「人が独りでいるのは良くない」と語り、様々な動物を人ところへ持って来ましたが、自分に合う助ける者にはなりませんでした。そこで男から女を創りました。他者の存在によって人は関係の中で生きる存在となったのです。この「女」の創造は順番ではく、互いに必要としているということを表しているのです。また、それぞれに神から与えられている役割があるのです。これは男と女に限ったことではなく、人間全般に当てはまることなのです。そして、教会というキリストの体を建て上げるにはそれぞれが必要であり、それぞれの役割を認め、尊重しあっていかなければならないのです。

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