偽りの繁栄に・・・

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2018年10月7日   第一主日礼拝

詩編1編1~6節

宣教者:富田愛世牧師

【詩編の重要性】

「この書物の言葉の内に、人生全般が、その基礎である霊的振る舞いは勿論のこと、普段の仕草も思いも把握され、内包されている、というのがわたしの見方である。人生において見出される事柄は、何一つとして省かれてはいないのである」

アタナシオス

「小聖書と呼ばれてしかるべきであろう。そこには、最も美しく、最も簡潔に、聖書全体にあるすべての事柄が含まれている。詩篇はまことに申し分のない手引きの書、あるいはハンドブックである」              マルティン・ルター

「永遠の救いについての知識に関するかぎり、ここには何ひとつ欠けたものがない」

ジャン・カルヴァン

「詩篇は聖書全体の中でも独自の位置を占めている。それは神の言葉であって、同時に、いくつかの例外を除いて、人間の祈りである」       ボンヘッファー

【序】

詩編1編は2編と組み合わされて、詩編全体の序をなしていると考えられています。全体のメッセージを簡潔に示し、細かい事は続く各編の中で展開されるのです。

【人の運命】

1~3節では神に従う人の幸いが語られ、4~6節では神に逆らう人の運命が語られています。しかし、これは二元論的に語られているのではありません。

【まことの繁栄】

神に従い、義を行なう事によって、繁栄するかのように思うかも知れません。しかし、流れのほとりに植えられた木は見えない地下で水を吸収して実を結ぶのです。物質的な繁栄は結果として見えることがあるかも知れません。しかし、まことの繁栄とは、主の教えを愛し、口ずさむことによって、その人の生き様が主に喜ばれるものとなることなのです。

 

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