人を生かすもの

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2018年6月3日   第一主日礼拝

コリントの信徒への手紙二2章14~3章6節

宣教者:富田愛世牧師

【神に感謝します】

パウロは「キリストの勝利の行進に連ならせ」てくださることを神に感謝しています。「勝利の行進」と聞くとオリンピックのメダリストの凱旋パレードのようなものを想像するかも知れません。しかし、キリストの勝利とはそのような華々しいものではありません。キリストの勝利とは十字架なのです。

【十字架】

私たちは十字架に対して、どのようなイメージを持っているでしょうか。現代ではアクセサリーやロマンチックな教会のシンボルかも知れません。しかし、当時の十字架はローマ支配における極刑の一つであり、恐怖と敗北の象徴だったはずです。パウロはその十字架を勝利だと語るのです。

【パウロを苦しめたもの】

コリント教会はパウロによって建てられた教会でしたが、パウロが去った後、様々な人がコリント教会を混乱させました。この箇所ではユダヤから推薦状をもってきて、自分たちこそキリストの使徒としての資格を持っているという人がいたようです。彼らは、パウロを使徒と認めないと主張したようです。

【人を生かすもの】

パウロはそのような人々に対して、私の推薦状はコリントの信徒たちであり、律法を後ろ盾とした信仰ではなく、心に感じるキリストの香りに満たされた、生きた信仰を主張するのです。人からの推薦や律法のような文字に表された見えるものに頼るならば、それらは人を殺してしまいます。しかし、目に見えない、文字に表されない霊の働きは私たちを今いる場所から押し出し、生きた信仰を生きるように運ばれるのです。

 

メッセージの動画をyou tubeにアップしました。

下記アドレスにアクセスしてください。

「人を生かすもの」 https://youtu.be/LpcehVY4TsM

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