世代交代

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列王記下2章1節~14節

宣教者 富田愛世牧師

【預言者集団】

へブル語聖書にはたくさんの預言者が登場しますが、全て同じ働きをしていたわけではありません。べテルやエリコにいた「預言者の仲間たち」は、王から助言や相談を求められるグループだったようです。それに対してエリヤは預言者集団から距離を置き、彼らが好んで王の政策を支持しようとしたことに対して極めて批判的な態度をとっていたようです。

【エリヤとエリシャ】

エリヤは預言者集団と距離を置きましたが、エリシャは共に働いたようです。二人の働きは外面的には違いますが、エリシャはエリヤの後継者として立てられ、その力と働きを継承しているのです。外面的には正反対に見える働きも、その本質においては同じ目的を持っているということがあるのです。

【エリヤのテスト】

エリシャもエリヤと同じように、神によって選ばれましたが、ここでエリヤは自分の後継者として相応しいかテストしています。エリヤは「私はべテルに行くが、あなたはここにいなさい」と語り、エリシャは「あなたを離れません」と答えます。同じ事が3度繰り返され合格したようです。そして、エリシャは「霊の二つの分」を求め、エリヤが天にのぼる様子を見届けるのです。

【エリシャの働き】

天に上ったエリヤは外套を落とし、エリシャはそれを拾いました。これは、とても象徴的な表現で、その力と働きが正統にエリシャへと引き継がれることを表しているのです。そして、ヨルダンの東側に来た時と同じようにヨルダン川を外套で打つと川は2つに分かれ、エリシャは歩いて帰って行ったのです。

 

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